12000RT超え!プリン体満載の痛風鍋は見た目グロいが激ウマだった!
昨年冬、仙台国分町にある「地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎」さんがツイートしたところ、その見た目のグロさと分かりやすい名前から瞬く間に12,000RTオーバーになるほど話題になった「痛風鍋」。行きたいと思いながら機会を逃してしまっていたのですが、1年越しの夢を叶えてきました。
常連さんからのリクエストから始まった痛風鍋
先日お客様のご要望によりカキ、たらきく、あん肝を盛り合わせた「痛風鍋」なるものを作らせていただきました!見た目のインパクトも強烈ですが、味の方は唸るくらい美味しかったそうです!要予約で1人前2500円ほどでご用意出来ますよ! pic.twitter.com/BBSmpJLXBa
— 地酒と宮城のうまいもん処 斎太郎 (@saitarou323) 2016年3月7日
全てはこのツイートから始まりました。
この写真を見れば、これは絶対ヤバいやつだ。食べたい。みんなそう思います。しかし、昨年は食べることができず・・・
トゥギャッターでも話題に。
togetter.com
食べた人のツイートとそれに群がるコメントの嵐。そりゃ美味しいですよね~
痛風鍋食べてみた
前日に電話して3人前の痛風鍋を予約。上の写真が3人前になります。
写真がどれもほとんど同じになるのは仕方ないにしても、白子は生食でも食べられる新鮮なものを使用してるらしく、火にかける前に一旦取り出して、沸騰した跡に戻すぐらいで食べるのもオススメらしい。
火が通るとグロさアップ!きもいよきもいよ~
しかし食べてみると、カキはぷりぷり~、白子はぷちっと弾けてとろとろ~、あん肝もとろける~で絶対おいしい組み合わせ。
痛風鍋は一人一人前食べられます。
写真で見るとかなりギューギューに詰められてるかな~と思って、ビビって4人で3人前を注文したのですが、結果的には1人前追加しました。(追加できるかどうかは具材が残っているかによります)痛風トリオの下には白菜やしらたきなどヘルシーな具材が入っていますし、どれもプルプルなのですんなりお腹に収まります。
鍋のシメはごはんかうどんかラーメンか。
ダシでまくりのツユに何を入れてシメるか問題ですが、無難にいくと雑炊になるんでしょうけど、今回はあえて外してラーメンを2人前ほど注文。
ラーメン入れて沸騰させて、火を止めたら卵を流し入れて蓋を閉じてちょっと待てば半熟玉子がからみついた激ウマ痛風ラーメンのできあがり。てかシメは何を選んでも正解だよこれは。
シメまで食べてお腹もちょうどいい具合。もちろん鍋以外も注文してますが、ほんとにおいしくて満足。
さぁあなたもお店に電話して痛風鍋を食べよう。
痛風鍋の予約は前日まで。営業時間は17:00~24:00。開店前でもいいので、ピークの時間をずらして電話してみましょう。電話対応も良いので、心配なしですよ~
痛風鍋だけじゃなく、他の料理もおいしかったですし、焼酎も1杯300円からと値段もリーズナブルなお店でした。